Soulmate

愛犬と過ごす日々の暮らし

レオと永遠(とわ)に

ペットの遺骨を自宅供養してる方は、たくさんいらっしゃると思います。
自宅供養を今後、続け行くかどうか迷ってる方もいらっしゃるでしょう。
私もその1人です。自分で供養できる間は良いと思います。でも高齢になり病気になったり、死んでしまった時にペットの遺骨はどうなってしまうだろうと考えました

我が家にも自宅供養しているレオの遺骨があります。 毎朝、お水とご飯と大好きだった牛乳をお供えしています。
私か主人が元気なうちは、レオの自宅供養も大丈夫だと思うけど、この先どうして良いものかと悩みます。
本来、土に還してあげるのが1番良いのでしょう。
ペット霊園に遺骨を預けて、私達が供養出来なくなったら合同埋葬してもらおうかとか、自宅の敷地内に埋葬してお墓を作ろうとか考えました。
ある方がペットの遺骨を庭に埋葬したら、ペットロスから立ち直れ一歩前に進めたと言ってありました。

でもレオの遺骨を見ると、やはりレオ自身のようで側に置いておきたいと思ってしまいます。
人間は四十九日が終わると、お墓に埋葬したり、納骨堂に預けたりします。
同じようにして、ペットも手元に置かない方が良いのかなとも思います。

まだ少しですが、ペットと入れるお墓とか樹木葬などできる霊園もできてきて、いろんな方法があるのかもしれません。
最初は私達のお墓を建てて、その横にレオの小さいお墓を作ろうと思っていました。
でも私達には娘2人だけで、跡継ぎがいないのでお墓を見てくれる人がいないのです。

実はまだ誰にも話していませんが、私には考えている事があります。
時期がきたら、レオの喉仏以外の骨を粉骨にして、私がこの世から旅立った時にレオの骨壷に私の遺骨を入れて(超大型犬だったので人間と同じ大きさです)
レオの喉仏と粉骨を私の骨壷の中に入れて欲しいと思っています。そしたら永遠にレオと離れる事なく一緒に居られるからです。
実際、こんな事が許されるのかは分かりません。

これから先は、ペットは家族と考える人がもっと増えて行くでしょう。
何十年か前にはペット霊園さえ数が少なくて、ペットが亡くなった時にはどうされていたのでしょうか
確かに我が家の亡くなった猫達は、敷地内に埋葬してお墓にしています。でも大きなペットは埋葬するにも土地がかなり必要です。本当にペット霊園は有難いです。

そんな風に時代の流れでペットと一緒に入れるお墓も、増えてくるのだと思います。
その時には考え方が変わるかもしれませんが、人生は何が起こるか分かりません。

いつか余命宣告された時には、私の気持ちを家族に伝えたいと思っていました。
だけど明日パッと終わってしまって誰も知らないと困るから、今は私の遺言としてここに書き留めておこうと思います。