我が家に住んでる。
14歳の黒猫のさくらちゃん
レオと同じ年の生まれで、レオより8カ月くらい年下です。
誕生日は不明です。
クリスマスのイルミネーションを見に行った娘達が、コンビニの前にいた子猫を拾って来たからです。
その1年前の文化の日に飼っていた、黒猫の次郎が余り長生きできずにいきなり他界してしまいました。
懐いていたので悲しんだ私の為に、家族全員で黒猫を保護して育てようと決まっていたのです。
そんな事は忘れかけていた春に、レオが我が家にやって来ました。
レオの世話に追われていたので、娘達が黒猫を拾って来たよと言った時には世話できるのかと私は思ってしまいました。
娘言わく、「黒猫を保護する事に決めていたやろ」
「えーそうだけど、レオが来る前の話で終わっていたのかと思っていた」
次女が拾って来たからか、面倒をみて可愛がっていました。
そんなさくらちゃんも、レオを見送ってそろそろ2年になります。
レオの最期に側にいたのはさくらちゃんだけでした。
ありがとうね。
14歳になってすっかりおばあちゃん猫になりました。
レオと別れて寂しかったのか、甘えん坊になってしまいました。
残りの余生を私達とのんびり過ごしていこうと決めていたかどうかはわかりませんが、いきなりマックスと言う子犬が現れて
話が違うじゃないかと思っている事でしょう。
マックスに追われてゆっくりできないよと
私に訴えているようです。
この頃は、体がキツイのかほとんど寝て過ごします。
外に出掛ける事も減りました。
さくらちゃんが居なくなったら、もう猫は飼わないかなそんな気がします。
大きな病気もしないで、食こそ細くなりましたがまだ食欲はあります。
お気に入りの場所でゆっくり寝て、長生きしてね。