Soulmate

愛犬と過ごす日々の暮らし

盲導犬だったラブラドール

今日、久しぶりに盲導犬だった🦮ラブラドールくんに会いました。

レオより毛色がホワイトに近くて、細く凛としています。
パピーウォーカーをされた方が、9歳で引退した後を引き取ってお世話をしてあります。

何頭かパピーウォーカーをされましたが、このラブラドールくんだけが盲導犬になりました。
訓練校にお返しする時に、この子は引退後引き取りたいとお願いされてたみたいです。

パピーウォーカーの時にレオとの散歩でよく一緒になりました。
レオはまだ1歳だったからパワフルの塊で、ラブラドールくんとお友達になりたいのか、猛ダッシュ、超興奮で手におえなくなっていました。

でも1歳にもなっていないラブラドールくんは、冷静でお行儀が良くじっとお座りしてレオと私が通り過ぎるのを待っていました。
やはり生まれた時から盲導犬の素質があったのでしょうね。

大型犬の寿命は、平均12歳位です。
レオは肥満だったから、最初の獣医さんに10歳まで生きれないと言われました。
頑張って12歳まで生きてくれてありがたかったです。

盲導犬だったラブラドールくんは、今15歳と3か月だそうです。トボトボですがしっかりと自分の脚で歩いていました。
盲導犬というお仕事で、ずっと歩いてきたからでしょう。まだまだ元気です。
飼い主さんも老後を一緒に過ごせてとても嬉しそうです。

家の前を何分かかけて歩いて行きます。マックスはあの頃のレオの様に大興奮で吠えまくります。
見ていて気の毒になります。
でもそんなマックスにも見向きもしないで、凛と前を見て歩く姿はすごいなと思います。

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散歩に行くのをじっと見ています。