Soulmate

愛犬と過ごす日々の暮らし

克服の為の挑戦

最近の新聞に更年期障害で仕事を続けられない女性が増えていると書いてあった
それを読んで、もしかしたら体調を崩したきっかけは、更年期障害だったのかもと思った
そしてそう割り切っていたら、ここまでひどくならなかったのかなと

更年期障害が始まる時期に、ホットフラッシュくらいで軽かったと思い込んでしまっていて
58歳で体調を崩し始めた時には、更年期障害は終わっていると思い違う病気なのだと思ってしまった

それでいろんな病院にかかり、検査をしても異常は無くて、何故だろうと考えてしまうようになり精神的に重症化させてしまった

体調を崩したのがレオが亡くなった時期と重なっていたので、それが原因で自律神経失調症になったのだろうと家族は思っていました

それならばとマックスを飼い始めたのですが、若いマックスは暴走して手に負えず体調の悪い私には荷が重いとさえ感じていました

マックスはすごい勢いで引っ張るので、めまいのある私は一緒に散歩するのが怖くて仕方がなかった
それで心が拒否をするようになり、歩けなくなっていったような気がします
何度かマックスを手放そうと思いましたが、それをしたら自分を責めて死ぬまで後悔するだろうからやめました
私が良くなれば何の問題もない事だからと

普段の生活ではほとんどふらつかなくなった今でも、まだマックスとの散歩は大丈夫だろうかと構えてしまうから緊張してふらついてしまいます

あるテレビ番組で、トラウマを克服するには逃げないで、克服するまで挑戦することだと言ってありました

マックスとの散歩は怖かった
でも飼った限りマックスを幸せにしてあげたい
大好きな散歩に連れて行くんだと毎日自分に言い聞かせてふらつきながらも散歩に行きました

克服する為の挑戦です。
かなり辛かったけど、マックスが居たから行きました

最近、2年続けて梅雨明けに歩けなくなってしまったので梅雨入りを前に多少の不安はあります
雨で路面が滑るし、長い距離を行けなくなるからです
また歩けなくなってしまったら立ち直れるだろうかとも思います

それでも自分の人生だから
挑戦していかないとダメなんでしょうね
マックスとの散歩がレオの時みたいに
楽しい散歩になるように・・・
いつかマックスが居たから悪くなったではなく、マックスが側に居たから良くなったと話せるようになりたいです


マックスはただ私を慕い、いつでも側に居ます