Soulmate

愛犬と過ごす日々の暮らし

最期について考えた一年

12月になり一気に寒くなりました。今年も暮れていくのですね。

年賀状作成の時期になり、喪中葉書を受け取り唖然となってしまいました。
それは私が実家を離れて就職をした頃、寮生活の同部屋の先輩からでした。

先輩とは2年くらい一緒に暮らして、結婚して寮を出られたが、その後も旦那様共々可愛がってもらい自宅に遊びに行ってました。
1年後に女の子が産まれて、私と同じ名前を付けてくれたので、とても嬉しいかったのを覚えています。

私が地元に帰って結婚をしてからは、年賀状で近況を報告するだけの付き合いになってました。
喪中葉書にはその娘さんが亡くなったと書かれてありました。

今の時代、子供が親より先に逝ってしまう事はあるだろう
事故や癌の病気、ましてや新型コロナでも亡くなってしまうから

だけど先輩夫婦の辛さを考えると、胸が痛くなります。

今年は最期について良く考えました。

マックスの急死だったり、父の膵臓腫瘍などいろいろありました。

高齢の母親を癌で亡くした友人が
「老衰で眠るように死ねるなら良いけど、なかなか無理だから死ぬ為には原因がいるとそれが癌になる事だったのだろう」言いました。

父も今回は良性でしたが、膵臓癌だったらどういった選択が良いのか悩みました。
実際、高齢なのでいつかは病気になってしまうのでしょう
そして私も死と向き合う時が来るのでしょう

その時に自分でどう生きていきたいのかが重要だと思います。

気持ち良さそうに眠る子犬のアトムもいつか私の歳を追い越してしまうのですね。今度はマックスの分まで長生きをしてほしいです。