Soulmate

愛犬と過ごす日々の暮らし

苦手な散歩を楽しくしたい

アトムは1歳を過ぎましたが、ますます散歩が苦手になってしまいました。
猛暑で歩きたくないのもあるかもしれません

「散歩に行くよ」と言うと嬉しそうに玄関に走って行くのですが、いざ外に出たら少し歩いて車の音や風の音などとにかく音が怖いらしく先に進みません

大丈夫となだめてリードを引っ張ってみるのですが、動かず帰りたいの一心です。
無理矢理は恐怖心を強めるだけだと思って諦めて帰ります。

早朝、人や車の少ない時間を見計らって連れて行くのですが、あまり進歩はありません

どうしたら散歩が楽しくなるのか悩みます。
レオやマックスはそんな心配はなく
散歩を楽しんでどこまでも歩いていましたから、
アトムがこんな風になるなんて思ってもいませんでした。

短くても良いから散歩に慣れるように朝と夕方に必ず行くようにしています。 

このままでは歩く力が備わらずに長く運動する持続力にかけると思います。
アトムは大型犬だから運動不足は間違いないです。

どなたか克服する手だてを教えて頂きたいです。

アトム1歳になりました

我が家のわんぱく犬アトムくん
8月10日にめでたく1歳になりました。

1歳になっても行動は子犬のままでたいした成長は感じません

毎日、悪さざんまいで家の中はボロボロになっています。
口にするものは何でも噛んでしまいすぐに食べようとします。
相変わらずのビビリで散歩はいまだに遠くへは行けません
散歩中に足をあげてオシッコは出来るようになったのですが、トイレは基本、家でします。
たまに失敗して大目玉です。
叱られて、一応反省した態度をとりますがすぐにけろっとしています。

レオやマックスと違って、とにかくパワフルで老いていく私達は追いつけず疲れ果てています。

本当に愚痴のようになってしまいましたが、こんなアトムと過ごしています。

アトム1歳のお誕生日おめでとう🎂

てんかん発作の原因は

娘のチワワが、半年前にてんかん発作が2回あってそれからは落ち着いていたのです。

それが先週から頻繁にてんかん発作があり、いろいろな病院に連れて行ったようです。

最終的には遠方の大きい病院に行ってMRI検査を受けた結果、脳炎と診断されてしまいました。

ワンちゃんの脳炎は治療が難しくて、例え薬が効いても予後が悪くて余命は短いそうです。

マックスに続き娘のチワワまでもと辛くなってしまいます。

言葉を発しない動物が、病気になってしまうと何をしてあげれば良いのか悩みます。

何もしなければ数日で亡くなってしまう命を、必死で繋いだ娘の思いをどうか無駄にしないで良い方向に進んでもらいたいです。

旅立つ準備

高齢になるとエンディングノートを作ると聞きます。
父のエンディングノートも四十九日も終わり遺品を片付けていた時に引き出しの奥で見つけました。

ちゃんと言っておいてくれないと分からないよと父の写真に呟きました。
まだ元気になるつもりだったのかな
自分でもこんなに早く逝くとは思ってもいなかったんだろう

家族で中を読んでいくと、病気になった時の延命治療の拒否や亡くなった後の葬儀のやり方とか書いてありました。
遺影の写真は希望通りではなかったけど、その他はどうにか出来たんじゃないかなと思います。

父は膵臓癌と宣告されて、体調がやや回復した2月から3月17日の86歳の誕生日まで、勢力的にいろんな事をしました。

うなぎのせいろむし
リンガーハットのちゃんぽん
私おすすめのお蕎麦屋
マグロのとろ刺身とお寿司
ケンタッキーフライドチキン

車の免許証を返納して、外食に出かけられなくなったので食べた物を食べられなかったのでしょう
毎週のように私の運転で出かけました。

食事が終わると決まって
「これで想い残しはない」と口癖のように言っていました。
本当に最後になってしまうとは、母も私も思ってもいませんでした。

今はあの時に食べさせてあげれて良かったと思っています。
ひとりになった母はかなり落ち込んでいて、大丈夫かなと心配します。

やはり父は偉大で、自分が亡くなった後の家族の心配をしてエンディングノートに綴っていました。
また毎日のように日記代わりに書いていた手帳には、寝たきりになってから世話になったと私達に感謝の気持ちが書いてありました。

最後は殴り書きのように、もうキツいからこれで最後にしますと書いてありました。
父ともっといろんな話をしたかった。
返事は無いけど独り言で語りかけています。
また会えた時に返事を聞かせて下さい。

パワフルやんちゃアトム君

6月もあと2日で終わりです。
一年の半分が過ぎたのですね。
父の四十九日法要と納骨を無事に終える事が出来ました。

アトムも来月で11ヶ月になります。体力も最高で常に動き悪さをしています。
レオやマックスよりはるかにやんちゃで、歳をとってきた私達は振り回されて、毎日クタクタになっています。

そしてアトムの身体能力の凄さには驚きます。
まず動きがとにかく速いのです。
ラブラドールレトリバー
ゴールデンレトリバーも猟犬です。
獲物を回収運搬(レトリバー)ですから、物を取るスピードやジャンプ力に長けています。
こんな風に素早く動く犬は初めてです。

でも相変わらずのビビリで、まだ遠くまで散歩には行けません
成長速度は遅いのか、体は成犬並みになりましたが、頭の中はいつまでも子犬のままみたいです。

とうぶんやんちゃは続くと思うから、長ーい目で見ないと無理みたいです。やれやれです。

すごい寝姿です。

マックス一周忌

5月29日はマックスの一周忌です。

去年のこの日にあっけなく旅立ってしまいました。
レオやマックス、そして父はみんな覚悟が出来ないうちに逝ってしまいます。

そして自分が選択した道が、間違っていたのではないかと考えてしまいます。
違う選択をしていたら、もっと長く生きていたのではないかと・・・

マックスは特にそう思います。
救えた命だったのかもしれない
もしかしたら元気になって、まだまだ長く一緒に居れる可能性があったのだから今も側に居たのかな

マックスや父が亡くなって居なくなった事は、遠い昔のようでもあり、夢の途中のようでもあります。

私にとって5月は良い月ではなくなりました。



アトムはマックスみたいに同じポーズです。

父を偲ぶ

父が亡くなったあの日の夜、私の夢に出てきたのです。

実家の玄関から外に続く所で
ちゃんと自分の足で立って、にこやかに私を見ていました。

私は「歩けるようになったんだね。良かった」と
父に話しかけました。
今思うと、病気の辛さから解放されて楽になったよと私に伝えに来たのでしょう。

お父さん、私は良い娘でしたか?
親孝行は出来ましたか?
もっとたくさん話をしたかったです。

大好きな日本酒が美味しくないと言って、飲まなくなった去年の5月に皮膚に水泡ができるようになり皮膚科に連れて行ったのが、お父さんと私の病院通いの始まりでしたね。
あの時からお父さんの身体の中で癌が息を潜めていたんだろう

その後、糖尿病の血糖値が上がってきて
CT検査を受けたね。
嫌になるほどたくさん検査したね。
膵臓に小さな水泡が見つかったけど、その時は良性と判断されてしまい結果的に手遅れになってしまいました。
無理矢理にでも大学病院に連れて行ったが良かったのかな?

病院の長い待ち時間によく2人でおしゃべりをしたね。
マックスを亡くした時には
「辛かったね」と言って慰めてくれたよね。
その後も心配してくれて
「もう犬は飼わないとね?」と何度も聞いてきましたね。

アトムを飼った時にはすごく喜んでくれて、
軽い認知症で昨日の事を忘れてしまってたのに
アトムを飼った事はずっと覚えていて
会うたびに「犬はどうしてる」と尋ねてくれましたね。
私の犬好きは父の遺伝です。

マックスと一緒で、あっと言う間に逝ってしまったけど
本当に辛い闘病は4月に入ってからの1ヶ月でしたね。

家族に迷惑をかけたくない
人の介護は受けたくない
痛いとも苦しいとも弱音を吐かなかったね。
私の自慢の父親だったよ

お父さんと共に生きた63年間は、いろんなことがあったけど、貴方に見守られて、心の支えになってくれて私は幸せでした。
今はちょっとポッカリと穴が開いてしまった気分です。

ありがとう
本当にありがとう
大好きだよ。お父さん

アトムも大きくなりましたよ
一度会わせたかったなぁー