3月10日は、レオの誕生日でした。
生きていたら18歳になった日です。
大型犬が18歳まで生きているのは
奇跡に近い事だから、まず生きてはいなかっただろうと思います。
10歳までだろうと獣医さんに言われていたので、12歳まで生きてくれて感謝しています。
3月15日がマックスの誕生日です。生きていたら4歳でした。
マックスはまだまだたくさんの誕生日を迎える可能性があったので、辛くて悲しくて悔しいです。
今年もまた誕生日のお祝いが出来ると信じていたので、迎える事の出来なかったマックスを思うと涙が溢れてきます。
春の陽気の中をアトムと散歩をしていると、振り返るマックスの姿を思い出します。
本当ならまだ一緒に歩けていたのにと考えてしまいます。
そして17日は、父の86歳の誕生日です。
膵臓癌とわかった日から、誕生日を迎えられるかなと思っていました。
かなり体力が落ちてきて、転んだりや立ち上がりに時間がかかってしまいますが、何とか自力で歩いています。
食も細くなりました。
だけど食欲はまだあって、鰻を食べたいとかお肉を食べないと元気にならないとか言っています。
今は食べたいものをいろいろ食べさせてあげたいと思っています。
来年の誕生日をお祝い出来るのは、もしかしたら奇跡に近い事なのかもしれません
今からの父の余生をなるだけ楽に、そして楽しいものにしてあげたいと思っています。
アトムはよく笑うようになりました。