Soulmate

愛犬と過ごす日々の暮らし

可愛いお客様

マックスの四十九日だからと、お花を持って知り合いがお参りに来てくれました。

玄関のチャイムが鳴ったので、出て行くと網戸越しにゴールデンレトリバーの姿がありました。

一瞬、マックスかと思いビックリしました‼️
知り合いはマックスの妹を飼ってある人で、私達を元気づけに連れてきてくれたのです。

網戸を開けると自分の家のように入って来て、名前を呼ぶと尻尾が激しく振って喜んでくれました。

どうぞと言うと家の中を探検です。
久しぶりにゴールデンがウロウロする姿を見れました。

来月1歳になる妹ちゃんは、マックスよりひとまわり小さいけど、でも毛色や顔立ちはソックリです。
本当に四十九日にマックスが帰って来てくれたようで、主人も私も嬉しかったです。

早朝のお散歩

梅雨明けしたのにカラッとしない天気です。
蒸し暑い日中に散歩に行くのは危険だから、30分早起きして散歩に行く事にしました。

マックスを亡くしから、毎日続いている散歩です。
最初の頃は片手にリードがない事に不安を感じて
歩くスピードもヨタヨタでしたが、なんとか続けているうちに両手を振ってそれなりの散歩になって来ました。

たまに犬と散歩中の人にすれ違うと羨ましくもあり、哀しくもありです。

今週末の四十九日を前に、やっと主人もマックスと歩いた道を散歩に行こうと思えるようになったみたいです。

もうマックスとは歩けませんが、思い出と一緒に散歩に行きます。


見えないけどいつも一緒だね

黒猫のさくら

レオと同じ年生まれのさくら、17歳になりました。

私は結婚してから、何故か途切れ事なく猫を飼ってきました。
タイミングよく拾ってしまうのです。
さくらは15匹目です。
多分、さくらが最後の猫だと思っています。

レオを見送り、今度はマックスも見送りました。

レオの時もそうでしたが、私を慰めてくれているのでしょう
私の側を離れなくなりました。

不思議なのですが、まるでマックスが乗り移ってるように同じ行動をしてきます。

さくらが居る事で随分心が救われています。
動物に触れていると癒されるます。

まだまだ元気だけど、おばあちゃんだから心配します。
できれば20歳まで生きて欲しいです。


マックスのベットで毎日寝るようになりました。

大型犬だから

マックスのてんかん発作は昨日の事のようで、鮮明に記憶に残っています。
私達は病院に連れて行けば、治療をしてもらって大丈夫と思っていました。

でも獣医さんから出た言葉は、注射をしようと思ったけど、大型犬だから万が一があるといけないと言われました。

その時はそうなんだと思いましたが、亡くなってしまった今は疑問です。

レオの時も違う獣医さんでしたが、大型犬だから麻酔は危ないと言われました。そうなんでしょうか?

ネットに頼ってはいけませんが、てんかんの重積発作が起こったら点滴を打って脳圧を下げたりすると書いてありました。
そして入院して様子を観ると、小型犬や中型犬の話なのでしょうか?

薬を飲んで落ち着いたから、意識も回復しないまま帰されてしまった。
帰る途中で急変して亡くなってしまった。

確かに注射をして亡くなってしまったら、やはり注射が悪かったんだと思ったでしょう
難しい判断です。

大型犬は治療は出来ないのでしょうか?
田舎だから設備や技術がダメなのでしょうか?
大型犬は病気になったら諦めなければいけないのでしょうか?

突然死だったので、最初は何も考えられずに自分のした行動を悔いてばかりでしたが、落ち着いてくると私は病気には素人で知識もなくてどうして良いか分からなかった。
ただ知識のある獣医さんに頼るしかなかった。

獣医さんには日曜日で休診だったのに快く診察に応じてもらい感謝しています。
獣医さんは悪くないんです。きっとこれが最善だと思って治療をされたのでしょう。

マックスは大型犬だから、命を落としてしまったのでしょうか?

どうにかして助けてあげられなかったのかと毎日考えていろんな事を思います。いくら考えてもマックスはもう戻ってはこないし、これが運命だったとわかってはいるのですが


マックスがいつも遊んでいたお気に入りの場所に
ポツンとボールだけが残っています。

豆柴の女の子

長女が落ち込む私達を心配して、ブリーダーさんが出産をしない3歳の豆柴の女の子の里親を探していたからと、もらってきて「何日か預かってみてよ」と勝手に置いていきました。

私達も娘の気持ちが痛いほど分かるので、一応預かる事にしました。

日本犬は結婚前に実家で、紀州犬を飼っていましたが、それも中型犬です。
柴ちゃんの小ささに戸惑いました。

柴ちゃんは、ブリーダーさんの所でもあまり懐かず1匹で過ごす時間が好きだったそうです。

おとなしくて吠える事もありません
初めて家庭犬になったからか、家具の隅に入ってなかなか出てきません

困らせる事はしないので、好きなように過ごさせようと思いました。

抱っこをすると毛並みが硬くて筋肉質です。
大型犬とは全然違うし、娘が飼っているチワワとも違います。
ツンデレでマックスみたいに甘えてはこないです。
柴犬を飼ってある方のブログに書いてあるとおりだなとおもいました。

5日間、我が家で過ごしました。
だんだん慣れて来て、家の中をチョロチョロ見て回ったり、気になるのか私達の顔を除きに来たり、一緒に散歩に行ったりして可愛かったです。

でも我が家に迎えるまで行かなくて、結局は娘が飼う事になりました。



小学生の孫が抱いています。小さいです。
最初は無表情だったけど、だんだん表情が出てきました。


今では毎日、先住犬のチワワと仲良く散歩に行きます。

マックスへ・・・

29日はマックスの月命日です。

もう1か月が経ったのですね。
とても早いひと月でした。

マックスが私の側に居たことが夢だったような感覚で、亡くなってしまった事を受け入れられなくて、ほとんどボーとして毎日を過ごしてきました。

臆病で大きな音が怖くていつもビクビクしていたね。

でも家に居る時は怖い者なしで、大きな声で吠えていたよね。

記憶力が良くて一回あった出来事を忘れなかった。

人間みたいに気を遣って顔色を伺っていて可哀想な時もあったよ。

写真に撮られるのが嫌いで、カメラを向けると飛び掛かって阻止したね。

でも最後に撮った遺影になってる写真は、満面の笑顔でまるで最期を知っていたかのように
僕は幸せだよ!ありがとう😊と言ってくれてるように感じるよ。

もう吠える声も聞けないし、大きな身体に触れる事も出来ないね。

今年は梅雨明けが早くて、猛暑になりそうだよ。
マックスが生きていたら、散歩は大変だったね。
それでもマックスが行きたがってるようで、お母さんは毎朝頑張って散歩を続けてるよ。

またいつか会えるかな
それまでレオ兄ちゃんと一緒に待っててね

マックスの痕跡

お友達のラブラドールのラッキーくんが、散歩の途中で我が家の前で立ち止まり、ウッドデッキに向かってクンクンと長い間、鳴いていました。
マックスを探しているのでしょう。

せっかくお友達になってもらったのにアッという間にお空に行ってしまってゴメンなさいね。

ラッキーくんも探していたけど、私達もマックスが生きていた痕跡を毎日探しています。

見つけは泣き、泣いてはやはり居なくなったのだと諦めの繰り返しです。
主人はマックスの痕跡が残るこの家を
引越したいとさえ言います。
気持ちは分かります。辛いですから
でもマックスがしっかり生きた証がこの家にはありますから、いつか良き思い出に変わってくれると信じています。

会いたいね。会いたいよマックス❣️


娘達に思い出の品物としてキーホルダーを作りました