毎日、抜け殻のように何も感じず過ごす、食欲も無く、ただ後悔しては泣き、夜眠る前にレオが逝く時に一人だった事を考えると眠れなくなり、レオの事を思い出しては、泣き崩れる。時が解決してくれるとは思えず自分でも感情がコントロー出来ないでいました。
そんな時に何をしたかと言うと、12年の間に撮り溜めていたレオの写真を、アルバムに整理しました。写真を観ると、涙が溢れだしてきましたが、12年間生きていたという証明を作りたかったのだと思います。
それから同じ立場の人達が、どう受け止めて乗り越えてきたのか知りたくて、ひたすらペットロスの本を読みました。その中でも有名な''虹の橋''には感銘を受けて、心が救われる気がしました。
''僕のワンダフルライフ''の映画も一人で観に行き、原作の''野良犬トビーの愛すべき転生''も読みました。 あんな風にレオも生まれかわって逢いに来てくれないかなと願いました。
''ありがとうまた逢えるよね''
''さよならの合図''
''犬が虹をわたるとき一番に思い出すのはあなただろう''
''ペットたちは死後も生きている''
''犬を飼うそして猫を飼う''
いろんな本を読んでいると、涙が止まりません。だけどそうする事で、段々と心の整理がついていきレオに「一緒に生きてくれてありがとう」と思えるようになりました。
本の中に書いてあった"ソウルメイト''という言葉が、とても大切な言葉になり、このブログのタイトルになりました。
私とレオは、きとソウルメイトなのだ。いつか又、逢える日が来ると強く思なりました。